家電 | 荷物の引越しノウハウ

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家電

家電を新居に運ぶときに必要な作業と段取り、不要になった家電の処分方法、新しく家電を購入する際のポイントや注意点など、家電の引越しに役立つ情報をご紹介します。

引越しで家電を運搬するときのポイント

家電の引越しで必要になる準備や、新居での設置方法などについて、よく使われる家電を例に挙げて説明しています。作業に関する気を付けておきたい点も併せてご紹介していますので、家電引越しをスムーズに進めるためにも、しっかり確認しておきましょう。

<各家電のポイント>

冷蔵庫

冷蔵庫の引越しでは、電源を切る(または入れる)タイミングと食べ物の管理がポイントとなります。

冷蔵庫の中身は、引越し前日までに使い切る

引越しが決まった時点で、食料のまとめ買いをやめ、引越し日の1週間前には1日分の食品だけが入っている状態にします。そして、引越し前日の最後の食事を終えた時には、中身が完全に空っぽになっているよう調整します。食べきれずに残ってしまった場合は、ご近所に譲ったり捨てたりして処分するのが無難です。

うまく処分できなかったときには、クーラーボックスなどに入れて他の荷物と一緒に運べないか、引越し業者に相談しましょう。引越しトラックでの運搬ができない場合は、別途冷蔵(または冷凍)の宅配便で送るか、自分で運ぶかのどちらかになります。

冷蔵庫の電源は、どんなに遅くとも引越し作業の10時間前に切る

たとえば、引越し当日、業者が午前9時来る予定なのであれば、前日の午後11時までには冷蔵庫のコンセントを抜く必要があります。早めに電源を切るのは、冷蔵庫内の水分を排出するためです。排出にはある程度時間がかかりますので、引越し前日、忘れずに電源を抜いてください。

霜取りや水抜きをして、水分がない状態にしてから運ぶ

冷蔵庫の電源を切ると、水受けトレイ・蒸発皿・水受け用タンクなどに水が溜まります。引越し業者が来る前に、溜まった水をすべて捨て、水抜きを済ませておきましょう。また、霜が付いている状態の冷蔵庫を運んでもらうことはできません。事前に、霜取りを行ってください。

※霜取りは自分で行う必要がありますが、水抜きは業者スタッフがやってくれる場合があります。

新居で設置が終わっても、すぐに電源を入れない

運搬直後の冷蔵庫は、運搬中の振動や傾きなどで冷却装置の内部が不安定になっていることがあります。その状態で電源を入れると、稀に故障を引き起こすことがあるため、設置してしばらくは冷却装置内部が安定するまで電源は入れないようにします。

引越し業者に運搬してもらえば、ほとんど傾けずに運ばれますので、冷却装置内部は比較的すぐに安定しますが、念の為30分~1時間経ってからコンセントを入れるようにしましょう。

※運搬中、冷蔵庫を大きく傾けたり横に倒したりした場合には、1~2時間は電源を入れないよう注意してください。

冷蔵庫に電源を入れて4~5時間経ったら食品を入れる

冷蔵庫は、電源を入れてから充分に冷えるまでに時間がかかります。特に、夏場の場合には、10時間以上かかることも珍しくありません。すぐに冷蔵庫が使えないのは少々不便ですが、少しでも早く庫内が冷えるよう、4~5時間はドアを開けないようにしましょう。

洗濯機

洗濯機は、給水や排水に使うホース内の水を抜いてから運搬します。水抜きの仕方は、洗濯機によって多少異なりますので、必ずマニュアルを確認してから作業を行いましょう。

給水ホースの水抜きをする

洗濯槽が空の状態で、水栓(蛇口)を閉め、洗濯機の蓋(ドア)を閉めたら、電源を入れます。スタートボタンを押し、15~30秒ほど運転させると、給水ホース内にあった水が洗濯機本体に入りますので、運転を停止させて電源を切りましょう。あとは、給水ホースを取り外して水抜き完了です。

排水ホースの水抜きをする

洗濯機の蓋(ドア)を閉め、電源を入れたら、30~60秒ほど脱水運転をし、電源を切ります。洗濯槽の中を乾拭きした後、排水口から排水ホースを取外し、洗濯機本体を少し傾けて中の水を排出させれば水抜き完了です。

※排水ホースは、通常本体からは外すことはできません。

※本体の傾け過ぎは、故障の原因になりますので注意しましょう。

糸屑フィルターの水抜きをする(ドラム式洗濯機)

ドラム式洗濯機の場合、糸屑フィルター内にも水が残っている場合があります。排水ホースの水抜き作業の中で、洗濯槽内の乾拭きまでが終わったら、排水ホースの水抜きをする前に、糸屑フィルターの水抜きを行いましょう。

糸屑フィルターを取り外すと、中に溜まった水も一緒に出てきますので、洗面器などで受けます。水抜きが終わったら、ついでにフィルターのお掃除も行いましょう。その後、排水ホースの水抜きをすれば、ドラム式洗濯機の水抜き作業は終わりです。

外した給水ホースは、電源コードなどと一緒に本体に貼りつけておく

水抜きが終わったら、電源コードを抜き、給水ホースやアースと一緒にしておきます。ビニールなどにまとめてから本体に貼りつけておと、取り付ける時に探さずに済みますので便利です。貼りつけには、養生テープのように跡が残りにくいテープを使うとよいでしょう。

ドラム式洗濯機の場合は、輸送用のボルトを必ず用意する

ドラム式洗濯機を運搬するには、洗濯槽を固定するためのボルトが必要です。洗濯機が納入された時、通常は説明書と一緒に渡されているものですので、引越し作業が始まる前までに確認し、すぐに渡せるよう準備しておきましょう。ここまでやっておけば、洗濯機の引越し準備は完了です。

新居に運んでもらったら、洗濯機を取り付ける

洗濯機を配置してもらったら、排水口と排水ホースを接続し、給水ホースを取り付けます。その後、アースを取り付けてコンセントに電源コードを差し込めば取り付けは終了です。

それほど難しい作業ではありませんので、自分で取り付けることも可能です。ただし、取外しや取り付けに自信がないようであれば、引越し業者に作業を任せた方がよいでしょう。料金についてはまちまちですが、ほとんどの業者で対応しています。

テレビ

テレビの引越しでは、たくさんあるコード類を、いかにうまく整理するかがポイントです。

コード類と接続口に印をつけてひとまとめに梱包する

テレビの各コードと差し込み口に同じ番号を振り、シールやテープで印をつけておきます。こうしておくと、新居で配線する際に、同じ番号の差し込み口にコードを差すだけになりますのでセッティングが非常に楽です。印をつけ終わったら、コード類をすべて外し、リモコンと共にひとまとめに梱包しておきましょう。

レコーダーやゲームなど、コードの区別がつかなくなりそうな場合は、コード側の印に製品の種類も併せて記入しておきます。たとえば、「テレビ1」「レコーダー3」などです。コード類を丁寧に整理して梱包したら、テレビの引越し準備は完了です。

※テレビ本体の梱包は、引越し業者に任せるのがベストです。自分で梱包しなければならない場合には、以下のページをご参照ください。

新居でテレビが映らないときには、まず接続方法や設定に間違いがないか確認する

新居でテレビが全く映らない時には、たいてい配線や設定に誤りがあります。まずは基本的なことをチェックしましょう。

  • 電源コードを挿し忘れている
  • 配線が間違っている
  • 主電源が入っていない
  • B-CASカードを挿していない、あるいは挿す向きが間違っている
  • チャンネル設定が引越し元の地域のままになっている
  • 放送切替が地デジ以外になっている など

上記は、地デジが映らない時にありがちなミスです。案外、簡単なことで解決できることが多いため、おかしいなと思ったら、もう一度配線や設定を見直しましょう。

※どうしても解決できない場合には、メーカーや専門業者へ相談してください。

パソコン

パソコンは家電として扱われていますが、非常に繊細な精密機械です。ちょっとした衝撃でデータが壊れる可能性がありますので、扱いには細心の注意が必要となります。

デスクトップパソコンは、モニター、本体、周辺機器に分けて梱包する

デスクトップパソコンは、コードやケーブルをすべて外し、モニターだけ、本体だけ、その他周辺機器に分類します。周辺機器、コード、ケーブルは、緩衝材と一緒にダンボールに詰めておきましょう。

※モニターや本体は、引越し業者で梱包してもらうことも可能です。自分で梱包しなければならない場合には、以下のページをご参照ください。

※新居で同じように配線できるか不安であれば、テレビの引越し準備と同様、コードやケーブルと差し込み口に番号を振って、印をつけておくとよいでしょう。

ノートパソコンは、できる限り自分で運ぶ

ノートパソコンの場合も、コードやケーブルをすべて外します。本体以外の梱包は、デスクトップと同じです。

ただ、ノート型はデスクトップ型と違い、携帯が可能なパソコンですので、自分で持ち運ぶのが最も安全です。パソコンは振動にあまり強くありませんので、引越し当日の手荷物に余裕があるようであれば、トラックに積まず、手持ちで運搬するよう心がけましょう。

パソコンを引越しする時には、必ずバックアップを取っておく

パソコンは、かなり繊細な機械です。どんなにしっかり梱包していたとしても、運搬中にデータが壊れたり消えたりする可能性があります。引越し業者で、データを保証することはできません。パソコンを運搬する前には、必ずバックアップを取っておきましょう。

エアコン

エアコンの引越し(移設)は、基本的に専門業者が行うものです。引越し荷物の中にエアコンが含まれている場合には、必ず引越し業者か専門業者に移設の依頼をしましょう。移設に必要な作業は、当日業者スタッフがすべて行ってくれます。前もって準備しておくことは、特にありません。

エアコンの移設を専門業者に任せた方がいい理由

エアコンの取り付け、取り外しは思いのほか難しいものです。専門の知識や技術が必要で、素人がやると、パイプや建物に傷をつけるリスクがあります。また、素人のエアコン移設で一番懸念されるのは、ガス漏れです。

エアコンの中には、冷媒ガスという室内の温度を下げるために必要なガスが入っています。冷媒ガスは、正しい手順で移設すれば、そうそう抜けてしまうものではありませんが、知識や技術の足りない人が行うと、移設後にエアコンが全く効かないといったトラブルが引き起こります。

冷媒ガスは補充に数万円かかりますし、総合的に考えても自分で移設するにはリスクが大きすぎます。エアコンの移設は、業者に任せるのが一番です。

電子レンジ

電子レンジの引越し準備は、ほとんど手間がかかりませんが、中にある皿には注意が必要です。

電源コードとアースを外し、まとめておく

電子レンジは、自分で梱包する必要はありません。ただし、電源コードとアースの取り外しは自分で行いましょう。

中の皿を外して、別途梱包する

取り外しができる回転皿は、あらかじめ取り外して、ダンボールや緩衝材などで梱包しておきましょう。皿を中に入れた状態で運搬したために、本体のドアや皿が破損してしまったというトラブルは意外と多いようです。うっかり入れっぱなしのまま運ばれないよう、充分注意してください。

掃除機

掃除機は、トラックに積むタイミングが重要です。

トラックに積む直前まで梱包はしない

引越し作業中、掃除機が必要になることがよくあります。そのため、掃除機は梱包せずに当日を迎え、トラックに積む直前にダンボールや緩衝材を使って梱包するのが最も効率的です。引越し作業がスタートしたら、掃除機の搬出は後回しにしてもらうよう、作業スタッフに伝えておきましょう。

掃除機は、最後にトラックへ積んでもらう

掃除が終わったら、急いで梱包をし、トラックには最後に積んでもらうようお願いします。使いたい時、すぐに取り出してもらえる位置に積んでもらうのが目的です。

細かく分解できる掃除機は、ダンボールに詰めます。分解ができない場合には、蓋を閉めずにダンボールに入れます。もし、梱包が難しいようであれば、引越し業者に梱包を任せることも可能です。

トラックが新居に到着したら、掃除機から先に降ろしてもらう

新居にトラックが到着したら、真っ先に掃除機を降ろしてもらいましょう。荷物を運びいれる前に、さっと掃除機をかけ、その後搬入作業をスタートしてもらいます。

前日などに新居の掃除を済ませておいた場合は、すぐに荷物の搬入をしてもらってかまいませんが、荷解き作業などで部屋が汚れ、掃除機が必要になるケースは多々あります。どちらにしても、掃除機はすぐに使えるようにしておくと便利です。

引越しの時、今ある家電を新居でも使う?それとも買い換える?

引越しのとき、旧居の家電を新居に運ぶべきか、それとも買い換えるべきかで迷うことがよくあります。引越しの状況によっては、現地で新たに購入した方が結果的に安くなることがあるので、引越し前に改めてチェックしておきましょう。

10年使った家電は、買い替えを考えた方がいい

まだ使える家電でも、長年使い続けている家電は何かと費用がかかりがちです。最新の家電に比べて電気代がかかる上、修理やクリーニングなどのメンテナンス費用がかさむ場合があります。

家電は、10年も使えば平均寿命を超えていることがほとんどです。古い家電は、急に使えなくなるといったトラブルも起こりやすくなるため、故障する前の買い替えをおすすめします。

引越しで古い家電を買い替えるメリット

旧居で古い家電を処分し、現地で新たに購入すると、引越し費用(運搬費)を抑えることができる

大型の家電を運ばないことで、引越し用トラックを小さくすることができれば、引越し費用はその分安くなります。

新しい家電は、古い家電よりランニングコストがかからないため、新居で電気代が安くなる可能性がある

たとえば、10年前の家電と最新の家電では、消費電力や性能に大きな差があります。場合によっては、年間の電気料金が1万円以上安くなるケースもあります。

大型家電の平均寿命

  • 冷蔵庫(8~10年)
  • 洗濯機(7~8年)
  • テレビ(6~7年)
  • エアコン(7~10年)

※古いエアコンの場合、性能や消費電力の差はもとより、クリーニングの回数が増えるというデメリットもあります。また、引越し時の移設費用も、他の家電と比べて高めです。古いエアコンを新居に運ぶメリットは少ない、と覚えておきましょう。

粗大ゴミとして出せない家電の処分方法

家電の中には、家庭ゴミ(一般ゴミ、粗大ゴミなど)として出せるものと、そうでないものがあります。ここでは、家庭ゴミとして処分することができない家電の捨て方についてご紹介します。

家電リサイクル法対象家電の基本的な処分方法

家電リサイクル法の対象となっている家電は、粗大ゴミとして捨てることができません。

処分するには、自治体や小売店において、リサイクルの申し込みが必要となります。また、リサイクル法対象家電の引き取りには必ずリサイクル料がかかり、回収に来てもらう場合には、運搬費用も支払うことになります。

<家電リサイクル法に当てはまる家電>

  • 冷蔵庫
  • 冷凍庫
  • 洗濯機
  • 衣類乾燥機
  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)

※洗濯機の処分方法は、以下のページでご紹介しています。

他に、処分してもらう方法があるのでご紹介します。

家電を買ったお店で引き取ってもらう

どこで購入した家電か分かるようであれば、買ったお店に回収してもらえるか確認しましょう。買い替えの場合は、新しい家電を買ったお店に回収を依頼することも可能です。

自治体の家電リサイクル専用窓口か最寄りの小売業者に回収を依頼する

購入店が分からなかったり、遠方だったりした場合には、自治体に引き取ってもらえるか確認しましょう。その他、購入店以外の小売店でも、リサイクルの申し込みができる場合があります。

自分で運べるなら、自治体指定の引取所に直接持ち込む

郵便局でリサイクル券を購入し、自治体の指定引取所へ、自分で家電を持ち込みます。この方法であれば、運搬費用を支払う必要はありません。

パソコンの基本的な捨て方の基本的な処分方法

パソコンも、粗大ゴミや不燃ゴミとして捨てることができません。以下の方法で処分しましょう。

捨てる前にデータ消去を行う

パソコンは、データ消去専用ソフトを使うか、HDDを物理的に壊すかして、処分するようにしましょう。リカバリーをして工場出荷状態にしても、悪意のある人によりデータを復元されてしまう可能性があります。

データを消したら、企業、小売店、回収業者などに引き取ってもらう

不要になったパソコンは、以下で引き取ってもらいましょう。

パソコンメーカーに引き取ってもらう

パソコンメーカーでは、リサイクルマークがついているパソコンを無料で引き取ってくれます。リサイクルマークがないものは有料です。他メーカーのパソコンは、引き取ってもらえませんので注意しましょう。

購入店や、パソコン専門の回収業者に引き取ってもらう

パソコンショップや家電量販店など、購入店に引き取ってもらうことも可能です。買い替えの場合には、下取りをしてもらえる可能性があります。また、パソコンを扱っている回収業者に引き取ってもらう方法もあります。

自治体に引き取ってもらう

自治体によっては、パソコンの回収を行っている場合があります。ただし、実施している自治体が少ないのが現状です。

引越しを機に家電を処分するなら、引越し業者に処分を依頼するのが便利

多くの引越し業者では、不用品の引き取りにも対応しており、家電リサイクル法対象家電やパソコン、その他、家電の引き取りが可能です。処分したい家電が複数ある場合や、リサイクルの手続きが面倒な人などには、おすすめのサービスとなっています。

業者や家電の状態によっては買い取ってくれる場合もありますが、基本、有料のサービスです。また、引き取ってもらえる家電は、業者によって多少異なります。処分可能な家電や費用は、各業者に確認してください。

家電一式をなるべく安く手に入れる方法

初めての一人暮らしや単身赴任などで、新たに家電を揃えなければならない場合があります。そんな時のために、必要な家電一式をなるべく安く手に入れる方法をご紹介します。

家電量販店でまとめ買いをし、さらに値引き交渉

家電を安く購入する方法のひとつに、インターネット通販が挙げられますが、「商品価格は安いが、送料や設置費用が高い」「保証期間が短い」などといった落とし穴があります。

その点、家電量販店では、商品の購入にあたって別途必要になる費用や保証も含めた価格交渉が可能です。少しでも安く購入したいのなら、直接、家電量販店に出向いて購入することをおすすめします。

購入する時のポイント

  • イベントやセールをよく行っている、土日に買いに行く
  • 雨の日に行く(客足が少ないと大幅値引きが期待できる)
  • 必要に応じて、インターネットなどの新規加入キャンペーンを狙う
  • 裁量権・決定権を持っている人を探して、価格交渉をする(役職などは名札でチェック)
  • 他店(ネット通販を含む)での価格をあらかじめチェックし、交渉材料に使う
  • 「全部この店で買うから安くして欲しい」と交渉する

上記のポイントをうまく利用できれば、インターネット通販の価格よりも2割程度安く購入できる可能性が充分にあります。家電量販店では、値引き交渉にも嫌な顔をせず対応してくれることが多いので、まずは思い切って価格交渉にチャレンジしてみましょう。

短期間で引越しをするなら、レンタルするのもよし

一時的な引越しや、短期間で引越しをくり返すといった場合には、レンタル家電を利用するのも手です。特に、家電のデザインや機能などにこだわりが無いのであれば、レンタルの方が向いている場合があります。

家電を借りるメリット

  • 初期費用が安い
  • 1年~3年程度の利用なら、借りた方が安くなることがある
  • 引越しの際に家電を運ばなくて済むので、引越し荷物が減る
  • いらなくなった時の処分に困らない
  • 修理、交換に対応してもらえる(無料の場合あり)

家電を借りるデメリット

  • 中古品が多い
  • デザインや色、機能が、希望と合わない(選べない)ことがある
  • 何度も契約期間を延長すると、購入するより割高になることがある

家電を購入する際の注意点

家電は、新居にぴったり合ったものを選ばなければなりません。購入前に、必ず新居の環境をチェックしておきましょう。この確認をおろそかにすると、納入して初めて使えないことが分かったり、無理やり設置したことで使い勝手が悪くなったりといったトラブルが起こります。

設置場所と搬入経路の採寸

購入する前には、家電を設置しようと思っているスペースのサイズをしっかり測りましょう。また、搬入経路の採寸も大切です。設置スペースのサイズにばかり気を取られていると、搬入口が思いのほか狭くて運び込めない、といったトラブルを招く可能性があります。玄関をはじめ、室内ドア、窓、廊下、階段、エレベーターなどのサイズを考慮した上で家電を選びましょう。

コンセントの位置や数のチェック

家電を使う位置や数によっては、壁のコンセントプラグに届かなかったり、数が足りなくなったりします。家電を購入する前には忘れずにチェックをし、必要に応じてコンセントタップや延長コードを用意しましょう。

周波数があっているかチェック

地域によって、電気の周波数が異なります。東日本は50Hz、西日本は60Hz、中部(中部電力供給地区)は50Hzと60Hzの混在です。電気の周波数が変わると、一部の家電は使用できなくなったり、能力が変わったりします。

周波数が違っても使えるもの 電気炊飯器、こたつ、アイロン、テレビなど
周波数が違うと、能力が変わるもの 掃除機、扇風機、冷蔵庫など
周波数が違うと、使えないもの 電子レンジ、洗濯機、ステレオなど

周波数の違う地域に引越しをする場合には、引越し先の周波数に合ったものを選ぶよう注意しましょう。また、全国で使用可能な「ヘルツフリー」の家電を選ぶという方法もあります。