不透明な料金・費用をクリアに!
引越し荷造りと梱包方法

荷造りが終わらなかった時の4つの対処法

荷造りに悩む夫婦

荷造りを業者に依頼しなかった場合は、引越予定日までに、必ず荷造りを終える必要があります。荷造りが終わっていないと、最悪の場合、引越業者側から引越しをキャンセルされることもあります。キャンセルにならなかった場合でも、追加で荷造り費用がかかるなども考えられますので、計画的に荷造りを進めたいものです。

ただ、実際のところ、引越日までに荷造りが終わらずに困ってしまうといったケースも多いようです。ここでは、万が一、そのような事態になってしまった場合の対処法を4通り紹介します。

1、引越業者に追加料金を払い荷造りしてもらう

引越し業者

荷造りが間に合わなかった場合の対処法の1つ目は『引越業者に追加料金を支払い、荷造りしてもらう』方法です。この場合、荷造りが終わらないと分かった時点で、少しでも早く引越業者に相談し、梱包作業の依頼をすることをお勧めします。

引越し当日に荷造りが終わっておらず、作業員の方に梱包作業を手伝ってもらうことになってしまうと、大きな迷惑がかかります。引越業者は1日に何軒かの引越しを掛け持ちしている場合もあるので、急遽梱包作業が発生するとスケジュールに影響が出ます。事前に相談しておくことで、梱包をするための作業員を派遣してもらえるなどの対応も考えられますので、早めに相談して下さい。

早めに業者に相談しておかないと、引越をキャンセルされる場合もある

上記にてお伝えした通り、引越業者はあなたの引越しの後に、別件の引越しが入っている場合があります。繁忙期などは、特に忙しいため当日急遽相談しても、梱包作業を手伝ってもらえない場合があります。

引越しにおいて、荷物を運送に適した形で荷造りしておくことは運送約款にて定められています。 そのため、荷造りが終わっていない場合、引越業者は契約不履行として、引越をキャンセルできるのです。この際は、引越のキャンセル料も発生します。荷造りが間に合わなくても、いざとなれば追加料金を支払って、当日手伝ってもらえると安易に考えず、間に合わない可能性がある場合は、早めに引越業者へと連絡して下さい。

標準引越運送約款 第四章 第七条

荷送人は、荷物の性質、重量、容積、運送距離等に応じて、運送に適するように荷造りをしなければなりません。

2、引越日を変更できるか業者へ相談する

ダンボールとスケジュール表

2つ目の方法は『引越日を変更できるか業者へ相談する』という方法です。仕事、学校などの都合が許すのであれば、引越予定日を先延ばしして、新たな引越予定日までに計画的に荷造りしていくという手もあります。

勿論、引越業者の都合もありますので、希望通りの日程に引越しをずらせるとは限りません。引越業者へ日程変更可能かどうか相談してみて下さい。その際、気をつけなければならないのが以下の、キャンセル料の発生日です。

キャンセル・延期の連絡をした日 キャンセル料
引越日の前日 引越料金の10%
引越日の当日 引越料金の20%

※引越業者は、引越しの2日前までに、見積もりの変更の有無がないかどうか確認しなければならないと義務付けられています。この確認がされていない場合は、キャンセル料が発生しない場合もあります。

上記のキャンセル料については、「標準引越運送約款」にて定められているものです。荷造りが間に合わずに、引越日を変更したい場合には、遅くとも『引越しの2日前までに延期できるかどうか確認』して下さい。

3、荷造り専門業者や便利屋に依頼する

荷物を運ぶ業者

3つ目の方法は、「荷造り専門業者や便利屋に依頼する」方法です。
1つ目の方法として、引越業者に梱包作業を依頼する方法をお伝えしました。引越業者以外にも、荷造りを専門に扱う業者や便利屋にも荷造りを依頼することができます。

荷造り専用業者であれば、荷物の梱包のノウハウも持っていますので、安心して任せられます。業者のスケジュールにもよりますが、荷造りが間に合わなかった場合の、引越間近での依頼も受けてもらえる場合が多いようです。便利屋の場合、荷造りだけでなく、掃除等の依頼も同時にできますので、必要な場合は検討してみて下さい。

引越業者に梱包作業まで一括して依頼するか、荷造り専門業者や便利屋に依頼するか、それぞれの料金を確認して、比較してみるもお勧めです。

<荷造り専門業者>

「荷造りサービス コンポ」

<便利屋>

「便利屋!お助け本舗」

4、荷造りできなかった荷物を、後日宅配便で送る

引越し荷物と送り状

4つ目は、「荷造りできなかった荷物を、後日宅配便で送る」という方法です。引越当日は、家電や家具などの大きい荷物や、荷造りが完了している荷物のみ、引越業者に運んでもらい、荷造りできていない小物類は後日宅配便で送ります。

家具や家電などは、特に荷造りの準備は必要ないので、当日引越業者に運んでもらえます。 荷造りが間に合わなかった分の荷物のみ、後から宅配便で送れば、引越を完了することができます。

ただ、この方法は、現在の住居を引き払う日程の期限や、新居で始まる生活のスケジュールなども影響してきます。引越当日に現在の住居を引き払う契約の場合は、遅くとも引越日中に全て荷造りして宅配便で送る必要があります。また、新居で始まる仕事や学校のスケジュールが迫っている場合は、その日までには引越しを完了する必要があります。

宅配便代も発生してしまいますので、本来は荷造りをしっかりと終わらせておきたいものですが、どうしてもの場合はこのように宅配便を活用する方法もあります。

まとめ

引越で、荷造りが間に合わなかった場合の対処法を4通り紹介しましたが、参考になったでしょうか。荷造りが間に合わなくても、業者に依頼するなどの方法で、引越を終えることができるケースが多いですが、余分な費用等も発生します。

仕事や育児など、それぞれの事情もあるとは思いますが、計画的に荷造りを進める、あるいは始めから荷造り込みの引越しパックで依頼しておくと、引越間際に焦らなくてすむのでお勧めです。